「ケルト民族古来の宇宙の神秘の教えでは、夢想の力は足跡と同様に現実である」
Hugo Pratt(ユーゴ プラット)作の漫画 「Corto Maltese」(コルト マルテーズ) 「ケルト人」より抜粋


伝説の、かのブロセリアンドの森のお話の中から出てきたような、Kate Bush(ケイト ブッシュ)の高音域と Sinead  O’Connor(シネイド オコナー)の純粋な音、 Enya(エンヤ)の神秘的な音の間で揺れるボーカルの 赤毛の若い妖精を想像してみれば
この、伝統的ケルト民族音楽に源を求めつつ 自らの作詞作曲で演奏する類まれなるハープ奏者の姿が思い浮かんできます。

歌手でありハープ奏者であるセシルはブルターニュ地方の、ほとんど世界の果て、フィニステール県で生まれました。

少女時代、ギターを弾いていましたが、思春期になってケルト民族ハープに出会い、弾き方を学び修練を積みます。

このブルターニュの若きシンガーソングライターは、今日、彼女の音楽に共鳴するミュージシャンたちと共に「ケルト民族ポップフォーク」の世界を フランスで、そして世界中で響かせています。
エストニアからビルマまで、そしてオーストラリア、 ドイツ、さらに、ベルギー、スイス、イタリア、オランダ、チェコ共和国、ポーランド、アメリカ合衆国、パラグアイにかけて、セシルのボーカルとハープが
響き、何千人もの人々が魅了されました。

とこしえの衝動、強く訴えかけてくる文化そのもの、このカリスマ的歌手は、時代の先端をいきながら、とっつきやすく誰もが惹きつけられる美しい伝統音楽、時を超えた旅に招く詠い手であり、ハープ奏者であり、魔術師です。

セシルの新しい「歌集 第2巻」が2008年11月17日に出ました。

彼女は、2009年春にナントで初演が開演された、アラン シモンの新しいスペクタクル「アンヌ・ドゥ・ブルターニュ」のヒロインでもあります。

2010年は, 新しいアルバムが誕生予定、日本、ドイツ、そしてアメリカ合衆国のツァースペクタクルに加えて、 ヨーロッパ各国での約100回のコンサートと、盛りだくさんで凝縮した一年になりそうです。

1月、セシルは、スペクタクル「エキスカリバー」ドイツ公演に参加します。(www.excalibur-show.com)